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教育プログラムの構築

どうして、そんなにこだわるの?

自閉スペクトラム症(ASD:Autism Spectrum Disorder)児者は一般的に、中枢性統合や実行機能に困難さを抱えているとされています。


中枢性統合とは、全体状況を把握、考慮し、物事を理解する力です。

ここに困難さを抱えているため、部分的には理解できますが、それを全体(意味や意図など)へ広げて解釈する力が弱かったり、部分への注目にとどまっている状態だと言われています。


・シングルフォーカス(気になることしか見えてない)

・シングルレイヤー(気になることしかやろうとしない)

・ハイコントラスト(気になり度が強い)


自閉症児者の“こだわり”には、主に上記のような特徴が見られます。

講師紹介

一般社団法人カラフルNIPPON
代表理事

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平 雅夫

主な経歴

筑波大学大学院にて行動理論・認知理論等、発達障害・知的障害児者の心理を学ぶ。都内私立学校にて、教員として進路指導・研究員などを歴任。生活介護施設、障害者就労支援センターなど障害者福祉の分野で活躍してきた。心理・教育・福祉の第一線の理論及び実践から構築される多面的な支援の評価は国内外にも広がっており、講演依頼・施設顧問等の依頼・招聘が国内外より後を絶たない高度な実践家である。重度知的・自閉症児者に向けた生活介護事業/グループホーム施設である「カラフル西東京」の施設長のほか、星槎大学非常勤講師・西東京市自立支援協議会会長も務めた。

CHECK!

自閉症児者の“こだわり”について

私たちはこだわりをどう捉え、どう支援していくか

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    POINT01

    こだわりは診断基準

    こだわりは自閉症スペクトラムの特徴です。
    場所によっては「こだわりをなくす」といった目標も散見されますが、達成は難しい目標ともいえます。
    こだわりを制止されると混乱が大きいといわれているため、長期にわたったり、強烈な対応をすると二次的な障害に進行することもあります。


    私たちの方針としては「なくす」よりも「移す」、そして「移す」先として、代替行動を増やすことが大切だと考えています。

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    POINT02

    こだわりは拡大しやすい

    自閉症児者にとってこだわりは「なくなる」ものではないからといって、受容しすぎるとこだわりの強度が強くなったり、対象が拡大することがあります。

    そうなると、家族や施設、学校や企業なども巻き込むことに発展するケースが多き、社会参加や対人関係が苦しくなります。


    このようなケースにおいて、私たちの方針は「細かく関わる」「マネージメント部分を増やす」ことを大事にしています。

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    POINT03

    こだわりは「変わる」

    自閉症児者にとって「変えない」ことが、こだわりの1つの形態ではあるが、こだわりは「変わる」ことも少なくありません。そして「変わる」のならば「移す」ことは可能です。


    うまく「変わる」ことができて、それが当面「変わらない」と、作業が正確になったり、行動が流暢になったりするメリットが生じることも多々あります。


    そこで私たちの方針としては、こだわりを「移す」こと。「移す」先として「代替行動を増やす」ことが大切と考えています。

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    POINT04

    こだわりは「飽きる」


    自閉症児者にとって「止めない」ことも、こだわりの1つの形態ではあるが、突如としてこだわりに「飽きる」ことも少なくありません。「飽きる」のならば「止める」「移す」ことは可能といえます。
    •

    注意する点としては、飽きたことを訴えてこないと嫌々こだわっていることもあるため、こだわりがイライラへと直結してしまうケースがあります。


    私たちの方針としては「移す」「マネージメント部分を増やす」ことを大事にしています。

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    POINT05

    関わりによってこだわりは変化する


    こだわりは、 人により、場所により、異なります。 つまり「関わり」によって、こだわりは変化するということです。

お気軽にお問い合わせください。
営業時間: 9:00~17:00
※時間外でも対応可能

こんなお悩みはありませんか?
自閉症や発達障害、知的障害のお子様の育児において、このようなシーンでご相談を受けることも多いです

  • 特定の動画や本だけを見続ける

  • 特定の音が生じると大声を出さずにはすまない

  • 1日のスケジュールやルーティンが変えられない

  • いつもと違う活動、作業、学習をやろうとしない

  • やると決めたものは、嫌でもやめない(やめられない)

  • ずっと同じ質問、言葉を発し続けている

  • ごはんの食べ方が気になる


  • 親亡き後の人生が不安だ


カラフルNIPPONにご相談ください

私たちは、「心理」「教育」「福祉」の分野で、30年以上、障害に関する対人援助の「研究」と「実践」の両面に携わってきた平代表を中心に、自閉症児者や重度知的障害児者、発達障害者に対し、応用行動分析(ABA)や認知行動療法 (CBT)などの理論と実践に裏打ちされた専門的な支援を行っています。

家庭との連携

一般社団法人カラフルNIPPON

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生活介護(カラフル西東京)

主に18歳以上の知的障害のある自閉症者が、安心して自分らしく日中活動を行える環境を整備しています。ABA(応用行動分析)や認知行動療法など、私たちがこれまでの「研究」と「実践」で体得してきた“8つの方針”を大切に支援を行っています。

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グループホーム/共同生活援助(カラフル西東京)

主に18歳以上の知的障害のある自閉症者が、適切な支援のもと安心して過ごせるグループホームを運営しています。

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オンラインサロン「いっしょにあるこう」

障害に関わるご家族や支援者のつながりを、NIPPON全国につくり、地域差なく学び情報交換ができるよう、オンラインサロンを運営しています。

いっしょに、あるこう

長引いている「行動の問題」に、魔法や奇跡の方法はありません。
しかし、絶望する必要もありません。
時間を味方につけて、理解と支援を丁寧に進めていきましょう。

私たちと、いっしょにわらって、いっしょにあるいていきましょう。

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