いっしょにあるこう
~障害援助の輪を作ろう~
障害児者の“ご家族”の支援コミュニティ

障害に関わる家族・支援者のつながりをNIPPON全国につくり、地域差なく学び情報交換ができるオンラインサロン「いっしょにあるこう」で共に楽しく活発に学びましょう!


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「いっしょにあるこう」とは

「心理」「教育」「福祉」の分野で30年以上、障害に関する対人援助の「研究」と「実践」の両面に携わってきたカラフルNIPPONの代表理事・平 雅夫が、自閉症、発達障害、重度知的障害児者に向けた具体的な支援方法をオンライン動画にて公開。また、ご家族や支援者のコミュニティ作りを支援し、地域差なく「縦」と「横」のつながりを持ち“支援の輪”を広げていけることを目的としたオンラインサロンです。


目指しているのは・・・

1.障害児教育や障害者支援に関する「理論」と「実践」のHUBとなる

2.「心理」「教育」「福祉」人材ネットワークのHUBとなる

3.「学校」「福祉施設」「企業」等、ネットワークのHUBとなる

そんな場所として「オンラインサロン「いっしょにあるこう」をみんなで創り上げられたらと考えています。

お気軽にお問い合わせください。
営業時間: 9:00~17:00
※時間外でも対応可能

「いっしょにあるこう」5つの特長!

自閉症、発達障害、知的障害児者の支援に特化したオンラインサロン「いっしょにあるこう」の特長を紹介します。


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1.動画配信


毎週配信!実践的な支援方法を学ぼう!


カラフルNIPPONの代表理事である平 雅夫が長年研究してきた理論と現場経験を基にした「実践的な支援方法」が学習できる動画を配信します。 また、テーマの区切りごとに皆様からのお悩みや質問にもお答えするQ&A配信回もあり、双方向でコミュニケーションをとりながら具体的、実践的な情報発信を目指しています。


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2.コミュニティづくり・イベントの開催

安心できる“縦”と“横”のつながりを!

お住まいの市区町村や法人ごとに分かれてしまいやすい障害・福祉分野ですが、地域を超えて交流できることこそ、オンラインサロンの醍醐味です。全体のイベントだけではなく、年齢や障害、立場によってグループを分け、似たようなお悩みを抱えるご家族のコミュニティを作ったり、職場に同年代がいない方の仲間づくりを支援しています。


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3.メルマガの定期配信


毎週2回の定期配信で情報を見逃さない!

支援に繋がる知識やノウハウ、寄せられた質問の回答などを「会員限定メルマガ」にて配信しています。


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4.支援員・職員向け研修


支援者が率先して“支援の質”を高めよう!

事例検討会やマネジメント研究会といった教員・職員・心理職・施設経営者向けのプログラム実施しています。


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5.ご家族向け個別相談


障害児者のご家族の悩みに寄り添う

不定期の開催にはなりますが、障害児者のご家族に向けた「個別相談」を実施し、お悩み解決のお手伝いをしています。

「いっしょにあるこう」を立ち上げた理由

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カラフルNIPPON 代表理事

平 雅夫

発達障害児者を取り巻く環境と課題

昨今、発達障害児者を取り巻く環境は大きく変化、拡大の一途にあります。周りを見渡すと「特別支援教育」の拡充のみならず「就労移行支援事業」や「グループホーム」「放課後等デイサービス」等への団体や企業の相次ぐ参入。「障害者雇用の拡充」や「農福連携」といった新たな取り組みもあり、発達障害児者や支援者にとってより良い環境を選択できる潮流がやってきているとも言えるでしょう。


一方で、1つひとつに目を向けると、量的な拡大に比べて質的な充実はまだまだ十分とは言えないのではないかと感じます。その背景には、教育・支援現場の運営や経営における”課題”が大きく関係しています。

例えば、教育・支援現場ではより良い教育、支援を望んでいても・・・

・モデルになる先輩や同僚がいない

・教育や支援への思い(熱量)に乏しい職員が繰り返し入職してくる

・経営的な観点ばかりで支援の理解がない経営層がいる

・研修を望んでも実践に活かせる内容に乏しい

など、様々な課題があり、結果として同僚や先輩に相談さえ出来ず、スキルアップも叶わず、自身が燃え尽きてしまう感覚に捉われてしまう人も少なくないのが実情です。


また、施設経営者も・・・

・慢性的に人手が足りない

・採用できる人材の劣化が著しい

・自分自身の経験だけで助言していいのか悩んでしまう

・施設運営を改善していきたいが相談先がない

など、日々の施設運営も含めて孤独と不安に苛まれているといった声をよく聞きます。


そしてご家族や当事者にとっても・・・

・甘えや子育ての問題にされてしまい障害や特性を理解してもらえない

・熱心な無理解者に出会うとかえって疲弊してしまう

・どうしたらよいか相談しても納得のいく回答が得られない

・支援者が毎年変わってしまい、毎年毎年同じ説明をしなければならない

など、長い期間にわたって伴走してほしいのに、ぶつぶつと支援が切れていくばかりで現在も未来も不安が高いという声が大きいようです。


そのような中で、障害児者への援助環境をより良くしていくために、何ができるのだろうか…。本気の「ひとり」ができることはきっとたくさんある。本気の「想い」を持った人たちが集まれば、もっとできることは増えるはず。


それならば、よりよい対人援助のために・・・

・「理論」と「実践」をつなごう

・「心理」「教育」「福祉」「家族」「当事者」の人と人をつなごう

・「学校」「福祉施設」「企業」など施設と施設をつなごう


それが、私たちがオンラインサロン「いっしょにあるこう」を設立した動機となっています。

障害児者のご家族の皆様、ぜひ一緒に学び、情報交換をして“障害援助の輪”を全国に広げましょう!

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